つかした建築の断熱材は、他の工務店とは少し違う最新のものをご提案しています。
それが、木質繊維断熱材と呼ばれる木の繊維の断熱材です。
この木質繊維断熱材は、ヨーロッパではスタンダードになりつつある世界で注目されている断熱材。
日本は断熱材の考え方や施工においても世界から遅れをとっているのが現状なのですが、この木質繊維断熱材を取り扱うことができるようになったので、すぐさま導入を決めました。
【木質断熱材のメリット】
木質繊維断熱材=夏の暑さまで快適にしてくれる断熱材
01. 蓄熱性がある断熱材で、夏の暑さもシャットアウト
02. 高い断熱性で、冬の寒さから体を守る
03. 高い透湿性で、壁の中の結露を防ぎ、家を長持ちさせる
04. 高い耐水性で、雨漏れを防ぐ
05. 高い防火性があり、もし燃えても自然素材だから有害ガスが発生しない
06. 高い遮音性能で、図書館並みの静かな室内になる
07. 高いメンテナンス性で、数十年経ってからも補修しやすい
08. 高い気密性で、断熱性を最大限引き出すことができる
【木質繊維断熱材のデメリット】
01. まだ導入している日本企業が少ない[海外での実績や経年劣化の実験済]
02. グラスウールに比べると費用は割高
03. しっかりしたシロアリの対策が必要
そんな木質繊維断熱材は、家の内断熱(壁の中)や外断熱(外壁側の断熱)や天井や屋根にも使うことができます。つかした建築では、コスト面と性能のバランスを考慮して、まず内断熱を木質繊維断熱材で標準仕様を組んでいますが、より高性能な家づくりをお求めの方は、内外のW断熱でより快適に暮らせる家づくりをご提案することも可能です。
もっと木質繊維断熱材を知りたいという方は、
ぜひつかした建築の家づくり勉強会へご参加ください。