新築の場合、家を計画する前に、まず土地を選ばなくてはなりません。
「どこに家を建てるのか」ということは、「どんな家を建てるのか」と同じくらい大切なこと。
周辺環境、学校や勤務先からの距離、価格、災害リスクなど、あらゆる角度から検討されることと思います。
ここで、ひとつお願いがあります。土地を決定する前に、できれば一言ご相談いただけないでしょうか?
もし、「こんな家に住みたい」と思い描くものがある場合、“家と土地の相性”が非常に重要になってくる可能性があるからです。
たとえば、価格は比較的安いけれど、南側に大きな建物が建っているとか、車通りの多い幹線道路が走っているような場所だったら? ジメジメとした、風通しの悪い環境だったとしたら?
このような土地は、「ただ住めればよい」というのであれば問題ないのですが、つかした建築が提唱する“自然に寄り添う住まい”とは、あまり相性がよくありません。
私たちがつくるのは、自然の力を利用したパッシブデザインの家。
夏は涼しい風が家の中を通り抜け、冬になるとあたたかな太陽の光をふんだんに取り込むことができる、そんな家づくりです。
もし今、気になる土地、候補の土地があるようでしたら、契約前に当社へご相談ください。
実際にその土地へ足を運び、日当たりや風通し、そこから見える風景などをチェックさせていただき、そのうえでご家族の理想とする家が建つかどうかを、建築のプロの目で判断いたします。
どうか、お気軽にご相談ください。