どれくらいの熱量が外に逃げるかを表すUA値やどれくらいの隙間が家全体にあるかを表すC値。
これらは家の性能を表す上でとても分かりやすい指針になります。
性能にこだわっている工務店は全面的にアピールしていますし(私も自分のインスタを見返すとC値が0.1でした!など自己満足の投稿多いです)、逆に何ですかそれは?と言う時代遅れな工務店もあるかもしれません。
家造りで工務店探しをしている方には一つの選択基準になるでしょうね。
では高性能が当たり前になったその先に何があるでしょう?
つかした建築では住む人の健康であると考えています。冬季の死亡増加率が一番低いのは何県かご存じでしょうか?
答えは北海道なんです。断熱性能が良い省エネ住宅が普及している為に北海道では冬季死亡率が下がっているんです。
脱衣室の平均気温が2℃上がるだけで健康寿命が4歳延伸するというデータもあります。
高気密+第1種換気で計画的に換気できており、漆喰や無垢床の調湿性で湿気をコントロールできればアレルギーの原因になるカビ・ダニの繁殖リスクも下がります。
性能の先にある健康的な暮らし。そんな住環境から健康にアプローチしていく家造りを提案していきます。