代表の経歴と想い Representative’s Biography
墳下 壮司
代表取締役
REPRESENTATIVE │ Tsukashita Takeshi
- 生年月日
- 1983年1月8日
- 出身
- 滋賀県長浜市
- 大工歴
- 25年以上
- 趣味
- お酒、サウナ、スノボード
大工としての歩み
- 15歳
- 夜間学校に通いながら父親の元で大工修行を始める
- 16歳
- 昔ながらの街並みが残る黒壁エリアの「文泉堂」にて大工工事を務める
- 22歳
- 父親の元を離れ、地元リフォーム会社に社員大工として入社
- 24歳
- 自邸を建築し、大工仕事の面白さに再度気づく
- 28歳
- 退職して1人親方として独立。下請けや大工仲間の応援周りからスタート
- 33歳
- 親戚の家を建てることがきっかけで自然素材と出会う。この頃から大工工務店や自分にしかできないことをすると決めて素材や性能にこだわり始める
- 36歳
- 地域でいち早く断熱等性能等級6クラスの高断熱住宅を建築
- 37歳
- 大工として地域の山や自然環境に貢献するために、長浜産材(木材)の利用を標準化
- 38歳
- 滋賀県初となる木繊維断熱材の吹き込み断熱を採用し、先進的な取り組みを大工として目指す
- 39歳
- 株式会社つかした建築として法人化
- 41歳
- 構造塾へ入会し、構造計算のできる大工として成長中
- 42歳
- 地域のために、人の交流の場となる拠点を大工が造る「BARE HAUS」オープン
若手の育成として新卒社員大工の採用を決め、事業・技能の承継を目指ざす
建築への想い Thought
予算や工期を重視した建築会社にとって良い家づくり、それに納得ができなかった当時
代表兼大工を務める私は、中学を卒業してからすぐに大工の修行を始め、つかした建築を起業するまでに会社員としての大工・メーカーの下請けとしての大工を経験してきました。その中で予算や工期ばかりが優先され、本当に家に大切な事が疎かにされる場面をたくさん目にしました。「ならば自分で妥協のない家造りをしよう」とつかした建築として起業し、今日に至ります。誰にとっての家づくりか?それはどこまでいっても、お客様のためです。お客様のお子さんの代まで末長く、安心して住まい継いでもらえるような家を建てようと思っています。
施工者が現場で改良点に気づいても、
お客様のために良い提案ができない
本当の意味でお客様に喜んでもらえず
両者にとって満足できない家を造っている
気にしていないけれど、ないと困る「健康」であることの大切さ
つかした建築の家造りの特徴の一つに、「自然素材」を使うというこだわりがあります。天然の漆喰や無垢材といった健康に良い住空間をつくることができる自然素材に着目したきっかけは「親戚の子の喘息」。その子の家を建てる際に家として何か出来ないかと考え、行き着いたのが自然素材です。実際に建てた家で暮らすその親子は、ともにアレルギー体質だったのが今ではは健康に問題なく暮らしています。誰しも発症する可能性が少なからずあるのがアレルギーや病です。お打ち合わせの中では、小さなお子様が口にするものの安全性には気を遣うように、私たちが何を大切に家づくりをしていくかのわかりやすい判断基準を設けてお話しします。
どんなに前向きに暮らしていても体調が悪い日は何事もうまくいかない、そんな経験のある人は多いのではないでしょうか。普段は気にしない自分の体のことですが、住まう家や環境で大きく変化します。
工務店が地域に残り続けないといけないからこそ、大工を育てる建築と環境を
一世代が住めればいい家ではなく、二世代・三世代と長く住み続けられる家が地域には必要です。将来、子どもたちが成長して地元である長浜周辺の湖北地域へ帰ってきても、家の価値が変わらない未来を作りたいと考えています。つかした建築の家は建てて終わりではなく、代が変わっても住み続けられる家です。私自身も年老いて現場を離れる時が来ると思いますが、後進となる大工を育て「家守り」として残り続ける工務店でありたいと思います。そのためにつかした建築では大工を社内で育てています。さらには地域全体で相互扶助的に家を支える良質な知識を持った大工が増えるように以下の取り組みにも力を注いでいます。
新しいものも良いけれど、長く住んだこの家を
守りたいと思うほどに愛着を持ってもらいたい
釿始(ちょうなはじめ)はじめました。
地域の家は自社だけでは守りきれません。だからこそ、地域工務店や職人さんとも繋がり、一体となって地域の建築を支えたいと考えています。ですが、現状の建築業界は知識レベル・技能レベルの差は個人によって大きく偏っていると感じています。その現状を打開するために、全国の優良な工務店や設計事務所など幅広い実務者と繋がり、交流の場を設けてきました。その繋がりから発足した、業界内の会社が共存共栄的に教え合う・高め合う団体が「釿始-CHOUNA HAJIME-」です。地域工務店の質が高まることで、地域に建つ建築がより良くなっていく。偏った知識ではなく広く深く各専門分野の人たちと繋がり・学び合うことができる場を定期的に開催し、ここ滋賀でも支部の活動も行っています。
業界内の会社が共存共栄的に教え合う
建築フリーコミュニティ
「釿始-CHOUNA HAJIME-」